newscollege

ニュースカレッジ~気になるニュースやおさえておきたいニュースを日々更新しています~

Powered By 画RSS Powered By 画RSS

@NewscollgeInfoさんをフォロー

三越伊勢丹のTポイント導入は、イメージダウン? それとも起爆剤?

      2016/10/12

isetan

三越伊勢丹ホールディングスが運営する百貨店で25日から、「Tポイントカード」が使えるようになった。コンビニでも使えるカジュアルなポイントサービスだけに、「高級さを大事にしてきた老舗百貨店のイメージが崩れてしまう」というネット上の懸念もちらほら。しかし、当の三越伊勢丹HDは、「品揃えには自信があり、新規顧客を開拓したい」とまるで気にする様子はない。ポイントサービスは、不振が伝えられる百貨店業界の起爆剤となるのだろうか?

新規顧客の開拓と顧客のビッグデータ分析・活用が目的

カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)が展開するTポイントカードの会員数は2016年3月末時点で5792万人。TSUTAYAをはじめ、ファミリーマートやドトールコーヒーなどの幅広い店舗で使え、簡単な手続きで発行してもらえる。三越伊勢丹HDによると、Tポイントカードの導入目的は、新規顧客を開拓するためで、特定の百貨店をあまり利用しない20〜30代のTポイントカード利用者をターゲットに定める。

Tポイントカード導入について、ネット上では百貨店の持つ高級イメージにそぐわないとの指摘もあるが、同HD広報担当は「『Tポイントが使えるならば行こうか』と思って足を運んでいただければ。値段が高いと思われるかもしれませんが、良い品を揃えているとの自負があります」とTポイントカード導入が新規顧客の開拓につながると期待している。

狙いはそれだけではない。同HDは上質な暮らしを求める顧客向けの商品開発を得意としてきたが、グループ外の店舗の顧客購買行動に基づくマーケティングのノウハウは持っていないことから、CCCの持つ顧客のビッグデータを活用したマーケティングの分析などに期待を寄せる。

4月1日には、両社のノウハウを生かしたデータベースマーケティング事業を展開する新会社「三越伊勢丹Tマーケティング」を設立。今後は、外部商業施設への小型店舗の出店企画時に各種データを活用するなど、新たな展開を図っていくのだという。

百貨店業界全体で共通ポイントカード導入広がる

百貨店業界において、三越伊勢丹の共通ポイントカード導入はむしろ遅いくらいだ。2014年には、大丸と松坂屋を有するJ.フロントリテイリングが楽天と提携し、両百貨店で楽天の「Rポイントサービス」が使えるようになった。今年1月には高島屋がNTTドコモと提携した。4月から「dカード」決済で2%のdポイントが貯まる。8月をめどに「dカード」、「dポイントカード」提示で1%のdポイントが付与される予定。こちらも、百貨店をあまり利用しない層の取り込みを狙っており、今後はマーケティング施策やオンラインビジネスでの協業にも取り組む。

 Tポイントサービスが利用できるのは、全国の三越伊勢丹グループ百貨店27店舗と、小型店105店舗のうちの97店舗。残る8店舗でもPOSシステムの更新など準備ができ次第、対応する見通しだ。ポイント付与条件は、200円(税抜)の買い物につき1ポイント。美術・宝飾品やレストランの利用など一部対象除外品があるほか、グループが独自に発行するエムアイカード(決済機能付き)との併用はできない。

Yahoo!ニュース引用
http://news.yahoo.co.jp/pickup/6202128

百貨店はジリ貧ですね。
顧客の買い物のスタイルが変わりすぎた。
対応が遅くなれば淘汰されるのは必然が!?

 - 国内news