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42歳の“番長”三浦が1回に7安打6失点の大炎上

      2016/10/05

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球界最年長選手である横浜DeNAの三浦大輔(42)が11日、横浜スタジアムで行われた中日戦に今季初先発したが、その立ち上がりに7安打6失点の大炎上。記録となる24年連続勝利へチャレンジしたゲームだったが、ひとつのアウトを取るのに苦労する厳しい現実を突きつけられることになった。それでも2回以降立ち直ったことをラミレス監督は評価。他の3投手との兼ね合いで再チャンスの可能性があることを示唆した。

 悲劇は、ひとつのミスから始まった。中日のトップバッター、大島の一塁線を襲った打球をロペスがグラブにあてながらはじき、二塁を許してしまった(記録はヒット)。いきなりの無死二塁。続く堂上は、バントをファウルしたあとヒッティングに切り替え、一、二塁間を破られた。わずか5球で1失点。

 3番の平田を外にコントロールした133キロのストレートで三振に打ち取ったところまではよかったが、ビシエドにも、一、二塁間にヒットを許し、森野もライト前ヒット。投手コーチがマウンドに向かって間をとったが、ここで福田に低めを狙った変化球をショートの頭上へ、もっていかれて、2人が生還した。

 ストレートの質に加え、変化球がタイミングを外す鋭さを持って動かないので、まるでバッティングピッチャー状態である。さらに一死一、二塁と続くピンチで、エルナンデスに、左中間スタンドに3ランを浴びる。走者がいなくなって、仕切りなおしのはずが、杉山にもセンター前へとヒットを落とされ、試合が終わらない。バルデスには、嫌らしくバントで送られ、二死二塁とされて打者一巡。再びトップに戻った大島を二塁ゴロに打ち取り、ようやく長い長い1回が終了した。

 試合前、ラミレス監督は「5、6回は投げてもらいたい。存在感のあるピッチャー。チームに影響を及ぼす。現役時代も彼を打つのには苦労をした。とくに外国人選手は」と期待を口にしていたが、立ち上がりにゲームを潰して、その期待を裏切る形になってしまった。ファームで11試合に登板、1勝5敗、防御率5.68と結果を残せなかったが、「三浦みたいな駆け引きで勝負するタイプのピッチャーは1軍よりも何も考えてこないファームのほうが結果を出すのは難しい」という声が強かった。9連戦で今季の先発未経験者を抜擢せざるを得ない苦しい投手台所事情の中で巡ってきたチャンスだったが、プロ25年目の番長は、持ち前の駆け引きを使った“職人技”を繰り出す前に沈没してしまった。

 だが、6点差を自らのバットで返そうと、二回二死一塁から今季初打席でレフト前ヒットを記録した。これで、24年連続安打記録となり、これまで23年連続で並んでいた張本勲、衣笠祥雄、門田博光、川相昌弘の記録を抜き、歴代4位タイとなる大島康徳の記録に並んだ。三浦は、「安打の記録も気にしていない。チームが勝つこと。それで自分に勝ちがつけばいい」と語っていた。ピッチングでゲームを作り、連続安打記録のプラスアルファがつけば言うことがなかったのだが……。

それでも二回以降は、一回が悪夢のように踏ん張った。四回にも二死から連打を浴び、森野を四球で歩かせ、二死満塁のピンチを背負ったが、福田に対してフルカウントから外のボール気味のスライダーにうまく手を出させて内野ゴロに打ちとり無失点。三浦の1球、1球に「がんばれ!」という激励の声と、拍手がスタンドから起きていたのが印象的だった。平日の中日戦は観客動員が見込めないカードだったが、2万8000人を越えるファンが詰め掛けた。愛される番長ゆえの異例のシーンだった。5回に代打が出され、三浦の今季初登板は、4回、101球を投げて、11安打6失点、2奪三振のホロ苦いものになった。

降板後、広報から「立ち上がりにいきなり6失点のビッグイニングを作ってしまい申し訳ないです」という談話が回ってきた。がっくりと肩を落としていたという。
 
 結局、今季ワーストとなる18安打、13得点を奪われ3-13の大敗。しかし、試合後、ラミレス監督は「初回がなければ2回以降はベターなピッチング内容だった。ストライクを投げたがいいスイングをされた。ファームでも球数を投げていないので100球をメドに替えた」と、三浦を厳しく評価することはなかった。
 先発の再チャンスはあるのか?の質問に関しては「明日、明後日を投げるピッチャーの内容次第。モスコーソ、そして三浦の4人の中でローテーを考えていきたい」と、三浦に可能性が残っていることを示唆した。
 今日、12日は、ドラフト2位の熊原健人がプロ入り初先発、13日は、三嶋一輝(26)か、2年目の飯塚悟史(19)のどちらかが、今季初先発の予定で、モスコーソを含めた、この4人のうち結果を残した1人もしくは2人が先発ローテーとして生き残る方向。山口が右足首を傷め、球宴を辞退するなど、後半戦の最初のカードの先発は無理になっているため、さらにチャンスは広がるが、6失点してしまった三浦の優先順位は、現段階で、それほど上にあるわけではないだろう。

 だが、スタジアムの雰囲気を変えることのできる三浦の存在感は捨てがたい。まして、その真摯な練習姿勢を若い選手がお手本としている。“番長”が、勝って記録を更新すれば、それがチームの勢いに変わる可能性があるのだ。

Yahoo!ニュース引用
http://news.yahoo.co.jp/pickup/6207327

G党の自分でも、なぜか「ハマの番長」は応援してしまう。
これで終われないでしょ、番町!
結果と記録を残して欲しいっすー、ばんちょー!!!

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