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ダブル不倫

40代のピュアすぎるW不倫。彼の妻の監視で「せめて通勤駅で会おうって」

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「『不倫がいけない』のは誰でもわかっている。それでも好きになって、会いたくてたまらない。だから恋なのだ。しかし、それが配偶者に露見すれば生活は一変する。」と不倫事情を長年取材し著書多数のライター・亀山早苗さん。

家庭と恋の間で揺れ動く男女の心情を亀山さんがレポートします(以下、亀山さんの寄稿)。

罪悪感とは違う苦しさがあった

「会いたいけどなかなか会えない苦しさ。一方で家庭を裏切っているという意味でもつらかった。罪悪感というのとは少し違うんですよね。恋愛をいけないことだとは思っていなかった。でも子どもたちに知られたらと恐怖感はありました」

仕事関係で知り合った3歳年下の男性と40歳のとき恋に落ち、互いの思いが高じて一度だけ肌を合わせたと、マヤさん(42歳)は話す。あとはもっぱらメッセージのやりとりと、ごくまれにランチをするくらい。それでも帰宅したときの13歳と10歳の子の「ママ、お帰り」という声が心に刺さった。

「夫の悪口は言いたくないけど、夫とは心が通い合っていないと思います。家族の形を変えたくない、壊したくないから一緒にいるけれど……」

そんな中で知り合った人だから、彼女はひたすら心のつながりを求めた。相手もまたマヤさんとの少しの時間を大事にしてくれた。

不倫がバレ、奥さんの監視が始まった

「だけどスマホから、彼の奥さんにバレてしまった。彼はスマホに監視アプリを入れられ、毎日スケジュールを詳細に知らせなければいけなくなったんです」

彼がうまくごまかしたため、妻はマヤさんを特定することはできなかったようだ。だが、それ以来、彼は不自由な生活を強いられているらしい。

「会社の人と飲みに行くときは全員の写真を撮って送らなければいけない。どうやら遠隔操作できるアプリを入れられたので、彼が連絡をしないと妻のほうが彼のスマホを操作して写真を勝手に撮ったりするようです。彼が仕事用バッグの中にずっとスマホを入れっぱなしにしていたら、帰宅したとき奥さんが家出をしていたとか。警察に捜索願いまで出して大変なことになったみたい」

そんな状態だから、バレてから1ヶ月はまったく連絡がとれなかった。その後、彼が公衆電話からかけてきて、ようやくお互いに元気なことがわかったという。

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