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何かと失敗続きなとき、いやな流れを吹っ切る心理テクニック

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どんな人にもスランプというものはあります。何をやっても上手くいかなくて失敗続きのとき、諦めるか続けるか悩んだ経験は、誰にでもあるはずです。でもそこで大切なのは、ネガティブな気持ちを断ち切り、ポジティブマインドにシフトすることなのです。
そこで今回は、「失敗続きでいやな流れを吹っ切る心理テクニック」をご紹介いたします。

■失敗から学びレジリエンスを高める

人の心の回復力を示すものとして、レジリエンスという心理学用語があります。日常生活に置き換えると、失敗や逆境を乗り越える力のことを指します。そういったピンチをチャンスにして未来の力にできる人はレジリエンスが身に付いている人だと言えるのです。

このレジリエンスは、誰でも高めることができるスキルです。そのためには、失敗という経験の中に、次の成功につなげるための材料を見つけられるかがとても重要です。失敗を直視することは勇気がいりますが、そこから発見をすることができるようになれば、レジリエンスは自然と高まっていきます。失敗は成功の母、と言われるのはあながち間違っていないということなのですね。

■失敗時のストレスを強めるような思い込みを捨てる

人は多かれ少なかれ、思い込みというものに縛られています。この思い込みの方向性がネガティブであると、大したことのない失敗でも大きく受け止めてしまい、失敗した時のストレスを強くしてしまいます。そうすると、立ち直るのためのエネルギーや挑戦のためのモチベーションが失われる結果に。

心理学においてはカラーバス効果というものがあります。これは自分が意識を向ければ向けるほど、そのことに関する情報が入ってくるという心の動きです。失敗した際は、失敗自体やマイナスの思い込みに意識を向けず、次に成功するイメージに意識を向けるようにしましょう。

■失敗の中にあるポジティブな側面に目を向ける

心理学的に自分らしさを発揮できている、つまりうまくいっている状態のことを確立と言い、そうでないうまくいかない状態のことをクライシスと言います。心理学者の岡本氏によると、そんなアイデンティティクライシスは失敗の中で訪れ、何度も乗り越えていくこと確立の状態になると述べています。

これをモデル化すると、失敗の中で私たちはぐるぐるとらせんを描きながら絶えず、自分とは何か?を考えて理解し自我を確立していくと言えます。そのため、失敗は自分を成長させるための糧でもあるのです。失敗というネガティブな面だけにとらわれず、成長というポジティブな側面に目を向けるようにしましょう。

■そもそも目標設定は適切かを考えてみる

サウスウェストステート大学のパボット博士は、理想と幸福に関する心理実験を実施しました。その結果によると、理想の自分と現実の自分のイメージが離れている人ほど幸福度が低いことがわかりました。つまり、理想が大きすぎて現実との間にギャップがあるほど、ネガティブになってしまうということなのです。

だからこそ、失敗があまりに続くようなら、目標設定を見直してみましょう。あまりにも高過ぎる目標ではなく、努力すればなんとかなるといった手の届きそうな目標設定が最適です。ただし、あまりにも簡単すぎる目標設定は、逆にやる気をそぐ要因となります。あくまでがんばれば何とかなる、くらいのミッションがモチベーションを高めて維持するうえではベストなのです。

失敗が続くとどんどんやる気がそがれて、本来なら発揮できるはずの能力も出せなくなって、またヘコむ……。そんな負のスパイラルにハマり込んでしまうと、立ち直るのはかなり難しくなってしまいます。そこで重要なのが、自分のモチベーションのコントロール。下がってしまったやる気をいかに高めるかがポイントになってきます。もしもあなたがスランプに陥ってしまったら、自分の内面を見つめ直してみましょう。(脇田尚揮)

脇田尚揮
認定心理士。Ameba公式No.1占い師として雑誌やTVなどに取り上げられ、現在テレビ東京「なないろ日和」にてレギュラーコーナー担当。また、自身が監修したアプリ 「マル見え心理テスト」はTBS 「王様のブランチ」 などでも紹介され、120万DL。著書『生まれた日はすべてを知っている。』(河出 書房新社)。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200507-00010003-cancam-life
ヤフーニュース引用







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