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「コロナ離婚」急増は本当か? ニッポンの夫婦「驚きの実態」

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「コロナ離婚」という言葉が、センセーショナルにニュースへあらわれた。新型コロナウイルスの影響で在宅勤務となり、自宅に籠もり切りになる家族。カラオケや飲み会など、一般的なストレス発散の方法はなし。

はけ口を失ってギスギスする関係。かねてから溜まっていた不満が爆発し、離婚へのカウントダウンが始まる――。というのが、一般的なコロナ離婚の想像だろう。

簡易調査で判明した「コロナ離婚」の実態
論より証拠、私のTwitterからアンケート調査という簡単な収集方法だが、既婚者に向けて新型コロナウイルスの影響が始まったと思われる「2020年2月より前」と、「それより後」でどれくらい夫婦仲が変化したかを調査した。

以下は、156名から集まった最新の「コロナ離婚」に関するデータである。

(1)新型コロナウイルスの影響で仲は「よくなった」夫婦が多数派

まず、2020年2月以前と、それ以降で夫婦仲がよくなったと答えた方が30%に及んだ。夫婦仲が悪くなったと答えたのは11%で、実に3倍もの夫婦が新型コロナウイルスをきっかけに夫婦仲の改善を見ている。

具体的なエピソードとしては、

「一緒にいる時間が長くなった分、些細な冗談から将来のことまで話をする機会が増え、相互理解が深まって関係が良くなりました。

以前は夫が持病で外出しづらいことを負い目に感じているようでしたが、外出自粛によって負い目が軽減され、家でできる仕事に専念して精神的に安定してきたように感じます」

「新型コロナウイルスの影響で在宅勤務となった。3歳の娘と1歳の息子がいるため、在宅勤務の時には人手が増えることもあり、妻からの好感度や信頼度は上がっているように思います」

といった意見が出てきた。

全体を総括すると、

・在宅勤務で持病があったり、子どもがいたりする世帯は家族間の協力がしやすくなり、仲がよくなった
・夫婦の会話の時間が増え、子どもの教育方針などを話すチャンスが生まれた
・通勤時間が減ったぶん、夫側の家事分担が増えて家庭が円満になった

などが、ポジティブなコメントに多かった。特に妊婦がいる家庭では、在宅勤務時の夫から得られた気遣いに感謝する声が多く出た。

(2)仲が悪くなった夫婦は会話を苦痛に感じている

逆に、仲が悪くなった夫婦の意見を総括すると、

・「一緒にいる時間が長すぎて息が詰まる」など、会話の時間が増えたことを仲がよくなった夫婦と対照的に苦痛と感じている
・思ったより家事分担や育児を伴侶がしてくれず、パートナーへの失望が蓄積した

といった意見が目立った。

珍しいものでは「結婚以前に別の好きな男性がいたが、結婚後その男性との恋愛を諦め家庭に入る覚悟で過ごしていた。コロナが蔓延してからその男性がもし感染し死亡したらどうなるか、と考え始め、今一度その男性と人生を歩みたいと思い現在夫と離婚の準備をしている」といったコメントがあった。

特に離婚を想定するまで仲が悪化した夫婦の特徴を見ていると、

「夫のDVがこれまで年数回だったのに、週に1回となった」
「もともと浮気をしていたのが露呈した」
「別の人を好きだが諦めて結婚していた」

など、最初から大きなトラブル要因を抱えていたケースが多かった。

「ギリギリ耐えていた夫婦」の出口
これらの情報を踏まえると、サンプル数は少ないもののコロナ離婚の実態に仮説が立てられる。

コロナ離婚とは、「新型コロナウイルスの影響でもともと仲の良かった夫婦がピリピリしだした」ものではなく、以前よりギリギリ耐えられる程度の不満を抱えていた夫婦が、外出自粛に伴って過ごす時間が増え、不満を爆発させたもの……ととらえられる。

浮気やDVなどの問題は内容が内容だけに「ギリギリ耐えられるから」と臭い物に蓋をしていい問題でもないので、新型コロナウイルスの影響とはいえ、何らかの出口が生まれたのはある意味望ましいとすらいえるかもしれない。

「コロナ離婚」というと、あたかも新型コロナウイルスの"せいで"何もない家庭が壊れるイメージだが、実際には新型コロナウイルスの"おかげで"長年の問題に決着がつく、といえば言い過ぎだろうか。

実際、私の周りで離婚した方々も「まあ、コロナもあるしね……」と周りから離婚をとがめられにくい状況が生まれており、伸び伸びとシングル・ライフを楽しんでいる。もともと懸案事項があった家庭にとって、今は離婚日和とすら私には思える。

コロナ離婚をあおるよりコロナ・ラブを楽しもう

離婚の方が新型コロナウイルスのネガティブな側面を強調できるゆえに、ニュースになりやすいのは事実だろう。だが、全国的にはコロナ離婚よりも「コロナ・ラブ」の方が育っているようだ。

どんな事象にも、ネガティブな面とポジティブな面がある。新型コロナウイルスが経済や健康に甚大な影響を与えていることは間違いないにせよ、そこで生まれたポジティブな反応について、目を向けてもいい。

今だからこそ「子育て」「介護」「マイホーム」「今後のキャリア」など大きなテーマについて、夫婦で話し合えるかもしれない。通勤時間が減ったぶん、家事も丁寧に助け合えるだろう。前向きな離婚も含め、少しでも多くの夫婦がwithコロナ期間をチャンスに使ってもらえればと応援したい。

https://news.yahoo.co.jp/articles/6de051d74d7e73fca5082c6872ad539c87b9b162?page=2
ヤフーニュース引用







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